2015

今日は!!明けましておめでとうございます。
2015年になり、瞬く間に睦月も中旬になりましたが皆様お変わりなく、お過ごしでしょうか?

 さて昨年秋頃からインフルエンザが猛威を奮っているようで、例年に比べて学級閉鎖などが早く行われるほどの状況だそうです。
お子様のいらっしゃる御家庭などは特に感染しやすく、周囲にインフルエンザに感染された方も多いようです。うがい、手洗い、マスクは勿論のこと、前回書きましたように、口腔内の衛生状態を常にキレイにしておく事は感染しにくくなるそうですので、朝晩の歯磨きの他に、例えば起床後や昼食後に口をゆすぐ(イソジンなどの消毒薬を使用するのもよいと思います)等々が感染防止につながるのは言うまでもありません。又基本的な事ではありますが、バランスの良い食事に規則正しい生活、充分な睡眠などを心掛けて、風邪やインフルエンザ防止を頭の隅に覚えておくと良いかと思います。

 師走から年明けは気忙しくなるせいか、膝や腰の痛みを感じる方も多いようです。以前に肩凝りのストレッチは御紹介させていただいた記憶がありますが、今回は簡単な腰のストレッチを御紹介させていただきますね(^^)d

 まず姿勢を観察してみましょう~
かかとの上に尾てい骨があること、尾てい骨から真っ直ぐ背骨を乗せて♪背骨から首、首の真上に頭頂部が続きます。顎は軽く引いてパソコン、スマホなどを長時間見ていると?背中が猫背になり顎が前に出てしまう傾向があります。この姿勢は顎が奥に引っ込み、知らず知らずのうちに食い縛り、首、肩凝りの原因になりますので、気がついたら姿勢を正して背骨の上に首と頭頂部が乗るように意識してみて下さい。
 話が上半身にそれましたが、腰の簡単なストレッチ♪寝起きや就寝前、入浴後にソファーでもベッドでも仰向けに寝転び、膝を立てて左右の膝が離れないように両足を左右に倒すだけ!!この時両手を組んで背伸びするように頭の上で伸ばしながら行うと肩が床から浮きません。あばら骨の辺りも気持ちよく伸ばせます。息を鼻から大きく吸って口から細~く 長~く、ゆっくり吐きながら行います。注意点は、寝転んだ時ウエストの下に隙間が空かないようにピッタリ床に着けること、

 物足りない方は足を片方づつ組んで、これも膝が離れないように行うと更に伸びを感じます。
例えば左足に右足をかけた場合は右側に倒します。右足に左足をかけた場合は左側に倒します。
注意点は寝転んだ時、ウエストの下に隙間が空かないようにピッタリ床に着けること、倒す時も骨盤をひかないよう→出っ尻にならないよう恥骨が後ろにひけてしまうと背筋が働いて腰を反ってしまうので腰痛に逆効果にもなるので気をつけて下さい。お尻をひいて歩く癖のある方は腰痛になるので注意が必要です。モンローウォーク?高いヒールでお尻をひいて左右に振りながら歩くのは、腰に負担がかかるだろうに、(>_<)と思います(笑)
文章ではなかなかわからないかもしれませんが、椅子から立つ時座る時も、なるべく上半身を前屈みにしないよう、太股をしっかり使って椅子と垂直に立ち座りを意識してみて下さい。かかとを椅子の近くに引き寄せてから立つと楽です!

 座っていても寝ていてもどんな体制でも楽にならないのが厄介な腰痛ですが、優しくストレッチして姿勢を正す事で少しは軽減するかと思います。お気軽にスタッフにお尋ね下さい。

 皆様にとって新しい2015年が、健やかな年でありますように!院長はじめスタッフ一同少しでも、お手伝い出来ますよう努めてまいりますので、今年も皆様宜しくお願い致します!

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