東洋医学を取り入れた歯科診療

東洋医学では

口腔は経絡(気血の流れる道)を通じて全身と連絡しており、五臓六腑(内臓)の働きが低下すると、経絡を通じて口腔内に異常が生じると考えます。このため口腔の疾患といえども、東洋医学の立場から全身を診察し、漢方薬や鍼灸による治療を行います。

福島歯科医院・鍼灸治療院では

再発性口内炎口腔乾燥症(ドライマウス)舌痛症(バーニングマウス)歯ぎしりや喰いしばりによる顎や頸肩の痛み・顎関節症・三叉神経痛・扁平苔癬・口臭等の現代医学で治りにくい様々な口腔疾患に対して、東洋医学を取り入れた診療を行います。

福島歯科医院・附属鍼灸治療院では、一般の歯科診療以外に、次のような治療や予防を行っております。

  1. 東洋医学による口腔粘膜疾患外来

    口腔内には、虫歯や歯周病以外にも様々な疾患が発生します。
    これらの疾患のなかには、様々な理由で唾液の分泌が減少するドライマウス(口腔乾燥症)や自己免疫疾患の一つであるシェーグレン症候群、舌・歯肉・頬粘膜に繰り返し発症する再発性口内炎舌痛症(バーニングマウス)、舌苔が厚くなって口が粘々するなどの異常感覚や味覚異常、口臭、三叉神経痛、扁平苔癬,非定型顔面痛など、現代医学で未だ治療法が確立されていないものも数多くあります。
    当歯科医院では、現代医学で治りにくい様々な口腔疾患に対して、東洋医学的な診断のもとに漢方薬や鍼灸による治療を行います。
    尚、当医院の漢方薬は、北京中医薬大学附属病院で治療効果の認められた薬を参考に、患者様一人一人の体質に合わせて処方します。

  2. 歯ぎしり・くいしばり症候群(顎関節症、頭痛、頸肩こり等)の治療

    日常生活で生じる不安・悩み・怒りなどの精神的ストレスは、睡眠時に歯ぎしり・くいしばりを引き起こします(ある疫学調査によれば96%のひとに認められると報告されています)。歯ぎしり・くいしばりは、口腔内では歯の摩耗・知覚過敏・歯周病・顎関節症などの原因となり、また全身的には頭痛・肩こり・めまい・耳鳴り・腰痛といった症状を発生させます。
    福島歯科医院では、現代歯科医学の立場から、歯ぎしり・くいしばりから歯周組織や顎関節を保護するマウスガードの製作を行います。さらに東洋医学的な立場から、歯ぎしり・くいしばりを抑制する効果のある漢方薬を処方します。歯科医院に併設した鍼灸治療院では、歯ぎしり・くいしばりが原因で起こる顎顔面部の痛みや様々な全身症状を緩和するための鍼灸治療を行っています。
    また平成18年から、北京の口腔科外来で行われている熱敷治療(生薬温熱パック)を始めました。この治療法は、約10種類の生薬を配合したパックを蒸して患部に当てるもので、生薬の有効成分を皮膚から直接顎関節や咀嚼筋にとどかせることができるため、筋肉のこりをほぐし血を巡らせる効果が大変優れております。この温パックはご自宅でも使用できます。

  3. 東洋医学による口腔疾患予防

    口腔の健康は、プラークコントロールだけでは守れません。
    歯や歯肉や粘膜の健康を維持するためには、内臓の働きを整えることが重要です。
    当歯科医院では、東洋医学の立場から患者様一人一人の体質を判断し、薬茶や薬膳により口腔乾燥を改善し、粘膜疾患や歯周病の予防を行います。
    さらに、ストレス緩和、体質改善のための指導も行います。

 

 

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